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【台風情報 2014 米軍(アメリカ軍)・気象庁 最新 進路予想】台風11号(ハーロン)8月9日夜遅くには四国へ上陸の見通し 三重には大雨特別警報 [台風11号 2014]

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強い台風11号(ハーロン)は、9日午後7時には 四国の南海上を北上しており、九州と四国の一部を 暴風域に巻き込みながら四国の南をゆっくりと北上していて、 各地に猛烈な雨をもたらしています。

台風11号はこの後、勢力を維持したまま、1時間に15キロの早さで
北北東に進んでいるとみられます。8月9日夜遅くから10日明け方に
かけて、勢力を維持したまま四国に上陸する見通しで、その後は
中国地方か近畿地方に再上陸したのち、10日午後には日本海へ進む見込み。

【気象庁 台風11号(ハーロン)進路予想図 2014年8月9日21時】
台風11号080921時.png

西日本や東海を中心に、大雨や暴風、高波などに厳重な警戒が必要です。

三重県全域に大雨特別警報が発表されており、気象庁は最大級の警戒を
するように呼びかけています。

【大雨・雷・突風】
すでに台風周辺の雨雲で九州南部から東海地方にかけて
各地で大雨となっており、尾鷲(三重)で時間雨量85ミリを
観測するなど猛烈な雨が降っているところがあります。

今後、台風の北上に伴い、台風本体の活発な雨雲がかかるため、
西日本や東海を中心に、いっそうの大雨となるおそれ。

10日夕方までの24時間に予想される各地の雨量は、
いずれも多いところで、四国700ミリ、東海600ミリ、
近畿500ミリ、関東甲信400ミリ、中国・北陸・東北200ミリ
などとなっていて、西日本や東海では、局地的には
1時間に80ミリから120ミリの猛烈な雨が降る見込み。

土砂災害や浸水、河川のはん濫に厳重な警戒が
必要なほか、落雷や突風のおそれも。

海も大しけで、予想される波の高さは、四国12メートル、
九州南部・近畿10メートル、そのほかの西日本から東日本で6~8メートルの見通し。
9日から大潮期間となることもあり、気象庁は、西日本を中心に
高潮にも警戒を呼びかけています。

【米軍(アメリカ軍)台風11号(ハーロン)進路予想図】
米軍台風情報080922時.gif

<台風第11号 (ハーロン)2014年8月9日21時の実況>
◇強さ:強い

◇存在地域:足摺岬の南約60km

◇中心位置:北緯 32度10分(32.2度)

◇東経:132度55分(132.9度)

◇進行方向、速さ:北北東 15km/h(9kt)

◇中心気圧:965hPa

◇中心付近の最大風速:35m/s(65kt)
      最大瞬間風速:50m/s(95kt)

◇25m/s以上の暴風域:南東側 170km(90NM)
           北西側 130km(70NM)

◇15m/s以上の強風域:南東側 500km(270NM)
           北西側 390km(210NM)



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