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【台風 最新の進路・予想 情報 2014】 気象庁 台風情報について [台風について]

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【台風 最新の進路・予想 情報 2014】 気象庁 台風情報について

もうすぐ7月、本格的な台風シーズンがやってきます。

台風による大雨や強風、土砂災害、河川の氾濫、
高潮や高波の影響、交通機関への影響など・・

台風はたいへん大きなエネルギーをもっており、
台風によってさまざまな被害をもたらします。

私たちのくらしにとってときに大きな脅威となる台風を理解することで、
台風による災害を最小限に抑えましょう。

『台風が発生して日本に近づくと、各地の気象台等では台風に
 関する情報などを発表し、新聞やテレビ・ラジオが
 一斉に台風の動きを伝えます。』

気象庁「台風について」
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/index.html

その台風情報をより的確に理解し、災害から身を守るために
台風に関する正しい知識が必要不可欠です。

台風情報や進路・予測などに関して
最小限知っておいた方が良い知識をお伝えしていきます。

■台風の大きさと強さ
出展:気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-3.html

気象庁では台風のおおよその勢力を示す目安として、
下表のように風速(10分間平均)をもとに台風の
「大きさ」と「強さ」 を表現しています。

・「大きさ」は強風域(風速15m/s以上の強い風が吹いているか、
 地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)の半径で、

・ 「強さ」は最大風速で区分しています。

さらに、強風域の内側で風速25m/s以上の風が吹いているか、
地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲を暴風域と呼びます。

◇強さの階級分け
階級 最大風速
強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 54m/s(105ノット)以上

◇大きさの階級分け
階級 風速15m/s以上の半径
大型(大きい) 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

大型、超大型の台風それぞれの大きさは、日本列島の大きさと比較すると以下のようになります。

<大型、超大型の台風の大きさと日本列島との比較図>
出展:気象庁 台風の大きさ.gif
出展:気象庁

台風に関する情報の中では台風の大きさと強さを組み合わせて、
「大型で強い台風」のように呼びます。

ただし、
・強風域の半径が500km未満の場合には大きさを表現せず、
・最大風速が33m/s未満の場合には強さを表現しません。

例えば「強い台風」と発表している場合、
その台風は、強風域の半径が500km未満で、
中心付近の最大風速は33~43m/sで暴風域を伴っていることを表します。

なお、台風情報では暴風域を円形で示します。
この円内は暴風がいつ吹いてもおかしくない範囲です。




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