【台風情報 2014 気象庁・米軍 最新 進路 予想】台風１１号 (ハーロン) 非常に強い勢力で8日頃沖縄に接近のおそれ [台風11号 2014]
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非常に強い台風11号(ハーロン）は、きょう5日午前3時現在、
フィリピンの東を北へ進んでいます。
台風11号は今後も北へ進み、7日には南大東島の南に達し、 8日には非常に強い勢力を維持したまま沖縄本島に接近するおそれがあります。
【気象庁 台風11号(ハーロン） 進路予想図】
今週末に西日本に接近する恐れがあり、
大雨や暴風など大荒れの天気に。
これまで大雨となった四国は、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。
台風11号の接近に伴い、沖縄周辺では次第にうねりが高くなり、
あす6日は大東島地方を中心に海上は大しけとなるため高波に注意。
西日本から東日本の太平洋側でも、
うねりが高くなるため、海のレジャーは注意が必要です。
■日本気象協会発表の台風11号の特徴
↓ ↓ ↓
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/keiko_mochizuki/2014/08/04/14481.html
今回の台風11号の特徴から、台風12号で雨の被害にあっている地域は
特に充分な注意が必要です。
※特徴その1 【台風接近前から大雨】
台風11号は、中心が近づく前でも、周辺の暖かく湿った空気をもたらすので、
西日本の太平洋側は、接近前から大雨の恐れがあります。
※特徴その2 【日本付近の海水温が高い】
台風を発達させる原因は、暖かい海から供給される水蒸気。
現在、朝鮮半島のすぐ南や、西日本の日本海側まで、海水温度が高いのがわかります。
そのため、台風が発達しやすく
「非常に強い」勢力のまま接近する恐れがあり、
沖縄・奄美を中心に、大荒れの天気が予想されます。
※特徴その3 【台風の速度が非常に遅く、影響が長引く】
台風の進路の決め手となるのは、上空の空気の流れ、
通常日本付近に近づくと、ジェット気流(上空の強い偏西風)に流されて
北東へ進むことが多くなります。
今回の台風11号は
ジェット気流と離れているため台風の速度が非常に遅くなる見込みです。
「速度が遅い」ということは「影響が長引く」ことにつながります。
また、ジェット気流と離れていることで、予想進路も変わりやすくなりそうです。
【米軍(アメリカ軍） 台風１１号（ハーロン）最新 進路予想】
＜気象庁 台風第11号 (ハーロン)2014年8月5日6時の実況＞
◇強さ 非常に強い
◇存在地域 フィリピンの東
◇中心位置 北緯 18度35分(18.6度)
◇東経 129度50分(129.8度)
◇進行方向、速さ 北 15km/h(8kt)
◇中心気圧 945hPa
◇中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
◇最大瞬間風速 60m/s(120kt)
◇25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM)
◇15m/s以上の強風域 南側 440km(240NM)
◇北側 330km(180NM)
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非常に強い台風11号(ハーロン）は、きょう5日午前3時現在、
フィリピンの東を北へ進んでいます。
台風11号は今後も北へ進み、7日には南大東島の南に達し、 8日には非常に強い勢力を維持したまま沖縄本島に接近するおそれがあります。
【気象庁 台風11号(ハーロン） 進路予想図】
今週末に西日本に接近する恐れがあり、
大雨や暴風など大荒れの天気に。
これまで大雨となった四国は、少しの雨でも土砂災害に警戒が必要です。
台風11号の接近に伴い、沖縄周辺では次第にうねりが高くなり、
あす6日は大東島地方を中心に海上は大しけとなるため高波に注意。
西日本から東日本の太平洋側でも、
うねりが高くなるため、海のレジャーは注意が必要です。
■日本気象協会発表の台風11号の特徴
↓ ↓ ↓
http://www.tenki.jp/forecaster/diary/keiko_mochizuki/2014/08/04/14481.html
今回の台風11号の特徴から、台風12号で雨の被害にあっている地域は
特に充分な注意が必要です。
※特徴その1 【台風接近前から大雨】
台風11号は、中心が近づく前でも、周辺の暖かく湿った空気をもたらすので、
西日本の太平洋側は、接近前から大雨の恐れがあります。
※特徴その2 【日本付近の海水温が高い】
台風を発達させる原因は、暖かい海から供給される水蒸気。
現在、朝鮮半島のすぐ南や、西日本の日本海側まで、海水温度が高いのがわかります。
そのため、台風が発達しやすく
「非常に強い」勢力のまま接近する恐れがあり、
沖縄・奄美を中心に、大荒れの天気が予想されます。
※特徴その3 【台風の速度が非常に遅く、影響が長引く】
台風の進路の決め手となるのは、上空の空気の流れ、
通常日本付近に近づくと、ジェット気流(上空の強い偏西風)に流されて
北東へ進むことが多くなります。
今回の台風11号は
ジェット気流と離れているため台風の速度が非常に遅くなる見込みです。
「速度が遅い」ということは「影響が長引く」ことにつながります。
また、ジェット気流と離れていることで、予想進路も変わりやすくなりそうです。
【米軍(アメリカ軍） 台風１１号（ハーロン）最新 進路予想】
＜気象庁 台風第11号 (ハーロン)2014年8月5日6時の実況＞
◇強さ 非常に強い
◇存在地域 フィリピンの東
◇中心位置 北緯 18度35分(18.6度)
◇東経 129度50分(129.8度)
◇進行方向、速さ 北 15km/h(8kt)
◇中心気圧 945hPa
◇中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
◇最大瞬間風速 60m/s(120kt)
◇25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM)
◇15m/s以上の強風域 南側 440km(240NM)
◇北側 330km(180NM)
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2014-08-05 07:34
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